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黄泉の国か。
幻惑的な朝のひかり。
私は地球の華族の気持ちを、オリジナル版を、肌で感じることとなった。


ぼくたちは、たたずむひとになる。




コマクサについた朝露。

あ、岩手山のししがみさま!(Hさんがこの仔カモシカに「ししがみさま」と名付けた)
さらにアップ!

カモシカのこども。Hさんが見つけたときはもっと近くまで来ていたんだそうだ。
Hさん本人は「このころ俺はフォースが使えるようになってきていた。だからししがみさまに気づいたんだ」と言っております。
最初、僕に「カモシカ!カモシカ!」っていってたので冗談かとおもってたら本当で
気づくのがおくれたせいで写真はこれが精一杯だった。

あ、向こうも気付いて岩場に去っていく~。
ちょっと見つめてプイって感じがやっぱりししがみさま。
霧の向こうへ消えていく。
Oさんはちょっと離れていて、残念ながら目撃できませんでした。

もう少しで薬師岳。頂上はもうすぐ。


頂上につきました!そしたらみごとに視界がひらけて世界が姿を現しはじめます。

?
ナヌ?まるい虹色?もしや??

ブロッケン!
ブロッケン現象~!
初!ブロッケ~ン!体験。っていうやつですよね?
山の神さまもそんなに驚かさないでくださいよ。。いえ、とってもうれしいです。
タ~ノ~シ~イ~。ブロッケンて変な動きすると一緒に動くから面白いよ~!
三人でブロッケンごっこしました。ヘンな動きで遊ぶんです!
山頂は今三人の貸し切りです。



火口もすっかり見渡せるようになりました。
この激変が山の気象の面白さで魅力です。


世界はかくも美しい朝を迎えたのだ。






姫神山がみえた。

登ってこられる方のモノクロームな雲海のシルエット。

いつまでも眺めていたいのですが、そろそろ下山にはいります。


きのう、あの鬼ヶ城のふもとの森を歩いて登ったのです。

写真中央の一番高いところが薬師岳、岩手山の頂上です。

こんな具合に石仏のある自然の歩道がつづきます。


大好きな景観にウットリ歩く。



結構風が吹いているんです。又三郎も吹いているんでしょう。

火口の大きなえぐり。

天空回廊のお鉢より再び9合目に降りてきます。
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